UEFA広報のWilliam Gaillardが、リバプールファンの行儀について苦言を呈しています。
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●William Gaillard
(ロイター)「リバプールのファンが関った先週のチャンピオンズリーグ決勝のトラブルの以前から、リバプールのファンが今まで関ってきた事件は我々にとって周知の事実です。今回はちょうどその最新の例です。他のどのファンの集団が、同じサポーター仲間からチケットを盗んだり、子供の手からチケットをひったくったりします?私たちはアテネで何が起こったかを承知しており、そこでのトラブルのほとんどはリバプールファンが起こしたものでした。
2003年以来、アウェイでリバプールファンが関与した事件は25件あり、そしてレポートにはこうあります・・・ほとんどのチームのサポーターは、全くトラブルを起こしていません。
自分自身にしっかりと問うてみてください。なぜ同じ試合で、同じ条件で、リバプールファンだけにトラブルがあり、ミランファンにはなかったかを。
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チャンピオンズリーグ決勝では、偽造チケットを手にしたファンがスタジアムのゲートに詰めかけて入場を拒否されて運営側とトラブルになり、催涙弾が使われる騒ぎになりました。記事によるとリバプールは、決勝のセキュリティ運営について非難する独自のレポートを提出したそうです。
遠い国の一ファンとしては、スタジアムに足を運んでチームをサポートしてくれるファンの方々には本当に感謝をしているんですが・・・。
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