マスチェラーノ完全移籍に向けて

マスチェラーノの完全移籍について最近報道がされていますが、タイムズ紙にその内容の記事が掲載されています。
現在はマスチェラーノの保有権はキア・ジョオラビシアン率いるMSIにあり、ローン期限は来年夏まで。ローンの際の買取条項によると、リバプールは6月30日までに1700万ポンドを支払うことで、買取が可能だそうです。
クラブ、選手双方とも完全移籍を望んでいますが、FIFAが第3者による選手の保有に関してレギュレーションの変更を計画しており、クラブとMSIが合意する前に、FIFAの決定を待たねばならないそうです。

●マスチェラーノ（ガーディアン紙）
「僕はここにいてとても幸せだ。ここで落ち着いていると感じているし、新スタジアムがオープンする時にはそこでプレーしたいよ。リバプールでプレーすることを愛しているし、もしも監督が僕を引き止めたいと思っているなら、もちろん長い間ここにに留まりたい。今後4～5年で、僕はこのクラブがさらに大きくなって行くのを見られるだろう。
南米ではローテーションはそんなに問題にはならないんだ。ビッグチームは試合数が多いし、それは11人の選手だけを使うよりも、チーム全体を使う必要があるということだよ。彼はそのやり方でこことバレンシアに多くの成功をもたらして来たんだから、やめる理由はない。」

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今度はFIFAの裁定待ちですか！ローンの時はずいぶん待たされましたが、完全移籍についてはすんなりと行って欲しいです。