シセ、マルセイユへ完全移籍へ

シセのマルセイユ移籍について、彼の代理人がBBC Sportに語っています。
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●Ranko Stojic（シセ代理人／BBC）
「マルセイユは、もちろんジブリルにとって選択肢です。取引は金曜か土曜には起こると私は思います。
私は今週非常に多忙でした･･･２日間で６回フライトしましたよ･･･そして、私が折り返し電話をできなかった人々、例えばウェストハムのエガート･マグヌソン氏（オーナー）に申し訳なく思っています。
マルセイユはジブリルにとってベストの選択肢です。チャンピオンズリーグに出場できますからね。ウェストハム、ボルトン、ポーツマスはとてもすばらしいクラブだと私は認識していますが、ジブリルは来シーズンはヨーロッパのトップレベルの大会で戦うことを望んでいます。

（ローン延長はしないという）ベニテス氏の判断は非常に正しいものでした。もちろん彼はクラブのためにもうちょっと移籍金を上げようとしていましたが、私はこれが関係者全員にとって良い取引になるだろうと思いますよ。リバプールとマルセイユの間で詰めるべき細部が少しありますが、取引は間もなくまとまるだろうと思います。
今までこうむってきた（怪我の）問題もありましたから、彼はやる気満々ですよ。」

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マルセイユのプレシーズンは6月25日からで、記事によるとシセは出来るだけ早く来シーズンのクラブが決まることを望んでいるそうです。交換要員で望まないクラブに行かされるのではなく、彼の願うチームに完全移籍でプレーできることが正式に決まれば、リバプールファンとしても嬉しいです。母国の最も愛するチームで、彼らしいスピードあふれるプレーを見せてくれることを願います。