ニュージーランド戦でハットトリックをしたトーレスのコメントです。
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●トーレス
（Liverpool Echo）「ここにいるアフリカ人のファン全員にありがとうと言いたい。すばらしいよ。ほとんどホームにいるような感覚で、世界中にファンを勝ち取っているチームにいるというのは嬉しいね。
彼らに幸せを感じさせることができて良かったよ･･･そしてさらに、来年のワールドカップでも彼らを幸せにしたいね。
5-0で破るのが簡単な相手はどこにもいない。増してや別の大陸のチャンピオンたちが相手なんだ。僕たちは早い時間に3ゴールを決めて、試合は前半で終わったよ。
僕は、歓迎してくれたアフリカのファンたちにお礼を言いたい。このハットトリックは彼らに捧げるよ。僕たちは勝利を期待していたけど、5ゴールまでは予想していなかった。
これは、スペイン代表で僕の2度目のハットトリックなんだ。とても誇りに思うよ。でもチームメートたちがすごくハードワークをしてくれて、そのおかげだ。
僕たちはとてもゆとりを持って試合が出来た。高所であることは影響なかったし、標高1,500メートルでプレーすることに問題はなかったよ。とても良い経験になったね。
（ユナイテッドやマドリーがトーレスを狙っているといううわさについて、地元メディアのレポーターに尋ねられて）そんな話もあるのかもしれないけど、僕たちは自分たちのクラブのことについてはあまり話したくないんだ。そういうことからは距離を置こうとしているんだよ。
とにかく、僕の将来ははっきりしていると思う。
（
SETANTA SPORTSより、移籍市場について）マドリーは、クリスティアーノ･ロナウドの獲得で移籍マーケットを破壊している。でも、あの選手は彼らが払うだけの価値があるよ。スペインでは、選手たちは本来受けるべき評価をされていないんだ。僕たちは世界最高のチームで、多くのクラブが僕たちに大金を支払う準備をしている。でもそれはスペインのクラブじゃないんだ。彼らは外国人選手だけに大金を払う。
（イングランドで）大勢の子供たちが僕のシャツを身に着けているのを見るのは感動的だよ。そして僕は、プレミアリーグのリバプールのようなチームで自分がプレーしているという事実に感謝し、この状況を楽しんでいる。」
●ニュージーランド リッキー・ハーバート監督（Liverpool Echo）
「我々は世界最高のチームを相手にして、開始25分間はちょっとためらっていた。そしてそれでとことんやられたよ。
スペインが、この大会で勝ち進み優勝する本命なのは間違いない。私はそう思う。彼らにはチャンピオンズリーグのタイトルホルダーがおり、ヨーロッパチャンピオンなんだ。」
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試合会場は高所だったんですね、知りませんでした。南米の3,000メートル級のスタジアムに比べればましですが、それでも影響はあるでしょう。本大会に向けて、そういう会場をあらかじめ経験しておけるというのは大きいと思います。
試合をTVで見てスタジアムがスカスカなのにがっかりしたんですが、トーレスは現地の人たちの応援が嬉しかったようですね。この大会は皆そこそこ手を抜くのかと思ったら、来年がWCということもあってか結構本気で来てますね･･･。見ていて面白いですが、その分コンディションが心配でもあります。
今日はドッセーナは残念ながら出番はありませんでした。イタリアはロッシ投入がどんぴしゃりでしたね。アメリカ戦ということで特に燃えたのかもしれません。彼は来季もビジャレアルでやるんだろうか。
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●トーレス（Liverpool Echo）