チェルシー戦後の、キャプテンと両監督のコメントです。
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●キャプテン
(公式HP)「僕たちはホームではいい成績を収めているけど、チャンピオン相手の勝利は格別だね。僕たちにとってものすごく大きな結果だけど、今はまだ3位で、これからやるべきことはたくさんある。僕たちが出来るのは、次の試合と次のパフォーマンスに気持ちを向けて、もう一度同じことをしっかりとやることだ。
(リバプールはプレミアシップの王冠を競い合う資格を得ましたか、という質問に)明日の朝刊のヘッドラインになるような事は言いたくないよ。差はまだとても大きいけど、僕たちが出来ることは、自分自身に集中し、後は僕たちの前のチームが足を滑らせるのを待つだけだ。」
●ラファ
(公式HP)「選手たちは、この勝利のためのすばらしい名誉に値します。彼らと観衆はファンタスティックな仕事をし、私たちはこの試合に勝つに値しました。
私たちは試合をコントロールし、非常に優秀なチームに対して本当にいいプレーをしました。すばらしかったのはチームですから、私は個人についてコメントしたくはありません。しかし、ファビオ・アウレリオと初得点を決めたジャーメイン・ペナントは、私たちのためにすばらしい仕事をしてくれたと思います。彼らの中盤は非常に強力ですから、私たちはそこをコントロールする必要がありました。そしてシャビ・アロンソとスティーブン・ジェラードはそれをやってくれました。
私たちはこの試合がどんなに重要なものかを知っていました。今はチェルシーと5ポイント差となり、これは長いレースですから、この調子を続けていかなくてはなりません。」
●モウリーニョ監督
(ロイター)「私のグループは非常に、非常に不足しているが、強い精神力を持っている。我々は団結してシーズンの残りを戦う準備は出来ている。
もしもこの週末をマンチェスター・ユナイテッドと6ポイント差のまま終えることが出来れば、私は非常に、非常に満足だろう。
まず第一に、選手たちがポジションに慣れていないことで、我々がディフェンスで大きなミスを犯してしまったのは明らかだ。チームがピッチ上で精神的にももろく、試合開始数分間でゴールを許してしまうというのは難しいものだ。自分自身に対する自信を失ってしまう。
リバプールはこの試合にいいアプローチをしたよ・・・彼らは我々の弱点を知っていた。彼らはロングボールを、前線で張っているピーター・クラウチとカイトに当てて来た。」
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ラファとモウリーニョ監督のプレミアでの対戦は、6試合目にしてラファの初勝利となりました。プレミアシップ100試合目は、彼にとって思い出深い一戦になったでしょう。
しかしモウリーニョ監督はどこか絵になる人ですね・・・。
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無題
しかしうれしい反面、ルイスガルシアがCLのバルサ戦(というか残りのシーズン全部)に出れないというのが本当に悔しいです。でもこの調子を維持すればバルサにも勝てますよね!リーグ戦もそうですが、CLは特に彼の分までがんばってほしいです。長々と失礼致しました。これからも更新楽しみにしています。
無題
チェルシー戦は気持ちよかったですね~。カップ戦で辛い思いをしましたので、なおさらでした・・・。アンフィールドの観客は最初から大きな声が出ていて、観客と選手たちの気合がひとつになった試合だったと思います。それが見ていて嬉しかったです。