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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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チームの現状について、ラファとベラミーのコメントです。
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●ラファ(Daily Post)
「私がバレンシアにいたとき、私たちはクリスマスの時期にはレアル・マドリーから7ポイント離されていました。私はホテルで選手たちの何人かに、『私たちはリーグで勝てる、やろう。』と言ったんです。後で彼らは私に、あの時自分たちは笑っていたと言いましたが、私たちはリーグ優勝し、7ポイント上回って終わりました。

おそらく、順位表のトップに2つのチームがいる時は同じ事はあてはまらないかもしれません。彼らの勝敗を変える事はできないですからね。出来ることは、勝利を続け、同じメンタリティをキープし、出来る限りいいプレーをチームで続け、得点をあげてクリーンシートをキープする事で、その後に状況を見ますよ・・・毎日順位表を眺め続けているわけには行きません。
これは長いレースです。1週間の間に順位が上下することには、大きな違いはありません。問うべきことは、チームが勝利できているか、パフォーマンスが同じようにできているかどうかです。

私は以前に、おそらく(シーズンの初めは)運が悪かったんだと言いました。私たちはアウェイで何度もチャンスを生み出しながら、勝利をあげることができませんでした。
ミドルズブラ戦やエバートン戦などのいくつかの試合で、私たちは20回もチャンスを作りながら、3-0で試合を落としたり引き分けに終わりました。人は『パフォーマンスが悪い』と言っていましたが、私は『違う』と言いました。
監督はチームにアイディアを与えなくてはならず、彼らはいいプレーをしてチャンスを作らなくてはなりません・・・そして、その後に得点が必要です。
私たちは今チャールトン戦で3点をあげ、先週はフルハム戦で4点をあげましたが、私たちはチャンスを作り続けており、私はこの事に非常に満足しています。」

●ベラミー(Liverpool Echo)
「ホームとアウェイでは、俺にとっては明らかに大きな違いがある。俺のような選手にとっては、アウェイの方が常にスペースがあるんだ。セルティックでプレーしていたときはそういうやり方をしていて、俺はそういうのに慣れている。
たとえ3点か4点のビハインドでも、相手チームは自陣に11人のディフェンダーを置く。セルティックのホームではひとつゴールを上げるのでさえ一苦労だったが、アウェイでは相手は前に出てこようとするから、もっと簡単だった。
確かに、今のところはここでもちょっとそういうことがあるね。アウェイでは俺はもっと自由とスペースを貰えるが、アンフィールドではもう少し慣れが必要だろう。ホームでスペースを見つけるために、自分の動きを進歩させる必要がある。俺のような選手にとっては、チームが先取点を取ることができれば完璧だ。ギャップが生まれ始めるからね。

ディルクと俺のコンビはうまく機能しているし、彼のプレーぶりなら、あと何点か取れていてもいいはずだ。しかし、俺たちのフォワードの能力をもってすれば、お互いがいいプレーができると確信している。おそらくこれが良く機能する組み合わせだと人は思っているだろうが、俺はクラブのフォワード誰とでも同じだと思っている。俺は自分が特定のタイプのフォワードとしかできない選手ではなく、どんなタイプのストライカーとでもできると思いたい。

俺は、自分が実力を発揮していたとは思えないシーズンのスタートを切り、それからディルクがポジションに入ってきて、俺はしばらく外れていた。その間にこのリバプールチームのやり方を見て学ぶことができたから、おもしろいことにそれが俺を助けてくれたのかも知れないな。今はまた戻って、新しいスタートを切っているような気分だよ。この調子を続けて行きたいね。

俺はキャリアの中で2回トロフィーを獲得しているが、今はリバプールという毎シーズン優勝にチャレンジするチームの中で、その一翼を担っている。俺たちはまだ全ての大会に勝ち残っているし、チームの調子も上がっていて、俺たちはずっとこれからも勝ち残って、トロフィーを勝ち取れるチャンスを可能な限り掴んでやろうと決意している。」

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週末のリーグはトップのユナイテッドが試合を落とし、トップとの差をほんの少しだけ縮めました。といってもまだその差は13ポイント、そして3位に順位を上げたとはいえ、背後にはほんの数ポイント差で多くのチームがひしめいています。当分は気の抜けないリーグ戦が続きそうです。
ベラミーのコメントのようにカップ戦に可能性を残すには、まずは明日のカーリングカップ準々決勝でアーセナルを倒さなくてはなりません。アンフィールドでやれるのは大きなアドバンテージですが、ラファはどういうメンバーを組んでくるんでしょうか。見たいなあ・・・。
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