サンダーランド戦後の、両監督とキャプテン、キャラガーのコメントです。
-----------------------------------------------------------
●ラファ
(Liverpool Daily Post)「サポーターたちに感謝の言葉を述べたいと思います。彼らは、私たちが必要としている時に私たちを支えてくれました。
今日はタフな試合になることをわかっていましたので、その中でやり抜く必要がありました。私たちのサポーターは忍耐強く、後半にはプレーは良いスタートが切れましたよ。彼らは私たちを支えてくれ、それは大きな違いを生み出しました。
先制ゴールを上げたその時から、試合はオープンになりましたね。自信が落ちている時は、勝利というのは重要です。今日の試合からは多くのポジティブなものが得られました。
(ピッチの外での問題について尋ねられて)私はチームがヘッドラインを飾るのを見たいと思いますよ。私たちは得点をいくつも上げ、良いプレーをしましたからね。しかし良い仕事をするよう、努力しなくてはなりません。今週は結果を喜び、来週何が起きるかを見てみますよ。」
●ロイ・キーン監督
(SKY Sports)「我々は、今日は決してPKを貰えないことになっていた。ロブ(スタイルズ主審)は、シーズン始めの頃にリバプールと対戦したチェルシーにPKを与え、その試合の後に降格した。
キャラガーは彼の腕を頭上に持ち上げていた。先週我々のトレーニンググラウンドにハワード・ウェブ(別のプレミアリーグ審判)が来たが、彼はああいうケースはペナルティになると言っていた。
ロブは今シーズンのブラックバーン戦で、ダニー・ヒギンボザムが全く同じことをした時にはPKを取った。私が言ったように、我々はここではPKを貰えないことになっていたんだ。」
●キャプテン
(Liverpool Echo)「勝利はすばらしいことだし、クリーンシートも良かった。でも僕たちはまだもっと良いプレーが出来る。勝利は自信を生み、今の僕たちにはちょっと自信が欠けていたから、この勝利は確実に役立つね。
僕たちは勝てたことに満足している。これから代表の試合、そして来週はチェルシー戦だ。その試合を僕たちは待ちわびることが出来る。」
●キャラガー(Liverpool Echo)
「俺はシュートに体を投げ出して、ボールは俺の腕に当たったよ。しかし故意にやったわけじゃない。俺たちは運が良かったって言われれば、その通りだな。
俺たちは5、6試合続けて勝ちがなかったから、マンチェスター・シティやエバートンのああいう結果の時に3ポイントが取れたのは大きかったよ。」
-----------------------------------------------------------
さすがにキャプテンは満足していないようですね。彼のプレーの低調ぶりは、ちょっと気になりました。思うようにパスが通らず、イライラしているのかと思うような場面も何度かありました。「彼とトーレスばかりに頼っていてはだめだ」と他の選手たちが口を揃えていっていた時のような調子に、早く戻って欲しいと思います。代表戦が、うまく気持ちの切り替えになってくれるといいんですが。
キャラのプレーは微妙でしたね。故意のハンドには見えなかったので、主審は取りにくかったと思います。しかし、取られても文句の言えないプレーではありました。もしもあれを取られていたら、キャラは二戦連続PK献上になるところでした。スタイルズさんで良かったかも(汗)。
PR
無題
無題