ヴィラ戦後の両監督のコメントです。
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●ラファ
(ITV)「勝利を目指してやって来て1ポイントしか取れなかったんですから、もちろん失望しています。しかし良い試合とは言えませんでしたし、私たちはチャンスを生み出すことが出来ませんでした。
相手陣内30ヤードで、私たちには問題がありました。彼らは中盤で良いプレッシャーを掛け、カウンターアタックを仕掛けてきました。良い試合ではなかったですね。多くのチャンスを作ることが出来なかったんですから、1ポイントに満足すべきなんでしょう。
時には、いいプレーが出来ておらずに、ワンチャンスが結果を変えて勝ちを拾うことがあります。おそらく、ファウラーの終了間際の一本が結果を変えられたかもしれません。そういう事がシーズンの終わりに結果を変えることもあります。私たちは試合前に、トップ4でのフィニッシュを確実にすると話していましたので、今回はそのケースに当てはまらないと思います。私たちには勝利が必要でしたが、1ポイントを得たことでほんの少しその目標達成に近づきました。
スティーブンは脛にキックを受けたんですが、深刻なものでは全くありません。彼は元気です。問題ありませんよ。
(
Sky Sportsより、ペトロフとフィナンの接触はPKかと尋ねられて)いいえ、私はあれはダイブだったと思います。私は選手たちと話をしましたし、TVで皆さんあれがダイブだったとわかったでしょう。それは問題ではありません。それはこの試合の最も重要な部分ではありませんでした。」
●キャプテン(ITV)
「(イングランド代表戦には)大丈夫だよ。キックを受けただけで、心配するほどじゃない。」
●マーティン・オニール監督(Sky Sports)
「我々はホーム側であり、もっと良い攻撃が出来なかった責任は我々にある。自信が少し足りなかった。皮肉なのは、我々が何試合ももっと良いプレーをしていながら、ポイントを取れなかったことだ。しかし私たちのパフォーマンスに関しては、ホームでもっと良いプレーをするというのが我々の仕事だ。
(ペトロフとフィナンの接触について)私はそれを見ていたが、私には明らかにPKに見えたね。」
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ITVの記事によるとキャプテンは前半に少しの間足をひきずっていたそうですが、見ていて気づきませんでした。しかし大きな問題ではなさそうです。PKの判定については、確かに接触は軽いものでしたが、アウェイと言うことを考えれば取られても文句の言えないプレーだったと個人的には思います。
アーセナルとボルトンが破れ、3位とのポイント差は縮めることができました。今節はエバートンにお礼を言わなくてはならないですね。
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