アーセナル戦に向けて、マスチェラーノとリエラのコメントです。
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●マスチェラーノ
(公式HP)「とても難しい試合になるだろうということは、僕たちはわかっている。しかし自信を持って敵地に赴き、自分たちの力を見せて勝つよ。
僕たちは今シーズン、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドを倒している。しかしアーセナルも同じことをやっているこということを、覚えていなくてはならないね。彼らはトップチーム相手の方がはるかに良い試合をしていると思う。だからきつい試合になるだろうということを、僕たちは認識しているよ。しかし僕たちが頭を使って自分たちのプレーをすれば、この試合に勝てる。
アーセナルにはすばらしい選手たちがいて、すばらしい戦力を備えている。だから彼らに負傷者が出ても、他の選手たちが入ってその仕事をやれる。セスク・ファブレガスは、この競技の彼のポジションでは最高の選手の1人だから、彼には気をつけなくてはならないだろう。
彼らを倒したいなら、僕たちは試合の最初から最後まで100%の集中が必要になるだろうね。
今はリーグの順位表のことを意識するべきじゃないと僕は思う・・・一番大事なのは、試合に勝利することだ。その後で他の競争相手を見て、彼らがポイントを落とすことを願うかもしれないね。僕たちもポイントを落としていたら、あんまりいいとは言えない・・・必要なのは自分たち自身のことを考えることで、他のチームがどうなっているかを見るのはその後だ。
ハル戦では僕たちはもっとゴールを決められるチャンスがあった。でもそれができなかった、それだけだ。良いプレーをして勝つチャンスがあった時に、引き分けに終わってしまえばもちろん落胆するよ。
あの試合では僕たちは良いスタートを切り、その後で2-0にリードされた。しかしチームは再び挽回するすばらしい精神力を見せた。試合の中でリードされてもそこから挽回する力が僕たちにある、それを知っていることは重要だよ。」
●リエラ
(Liverpool Daily Post)「アンフィールドで、僕たちはいつもよりも神経質だったと思う。勝利を目指して出て行ったけど、おそらく人は僕たちにそうしろと期待をしていて、そのことがほんのちょっと影響したね。
僕たちのパスにはたぶん正確さが欠けているものがあったし、たぶん必要以上に急いでプレーしようとしていた。そういうことについて検討し、改善しなくてはならない。
僕たちがまず真っ先にがっかりした人間だよ。そしてサポーターたちがそうであることは理解できる。僕たちが今やれることは、努力を続けて次の試合でしっかりと勝利することだ。
ホームの試合でまた引き分けて、僕たちはもちろん満足なんかしていない。ホームでポイントを落としたことが残念なのは当然だ。ここで勝てるはずの試合を3つ引き分けていなかったら、おそらく僕たちは4、5ポイント引き離して首位に立っていただろう。しかしポジティブにならなくてはね。
ハル戦では良いスタートが切れたと思ったけど、それから2点のビハインドという状況になってしまった。僕たちは多くのチャンスを作って得点を試みたけど、それはうまく行かなかった。
僕たちは不運だったよ。2-0でリードをされた状態になったにも関わらず、ハーフタイムには勝っていてもおかしくなかったんだからね。
僕たちは今シーズン既にユナイテッドとチェルシーを破っている。だから今度アーセナルも破ることができれば、それはおそらくメッセージを発することになるだろう。アーセナル相手に敵地で勝利すれば、それは引き分けの後でのいい対応になる。僕たちがそれをやったら、一部の人々は、僕たちが苦しい道を選んで進んでいると言うかもしれないね・・・僕たちが勝てると期待されてはいないかもしれない、トップチームを次々と倒している・・・しかし人は、ここがとても競争の激しいリーグであるということを忘れている。
僕たちは今も良い位置につけている。」
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12月のこれまでのリーグの成績は1勝2分、大きな差をつけていたわけではないのにこれで首位に留まっているというのは不思議なくらいです。普通ならアウェイのアーセナル戦は引き分けでもOKなのかもしれませんが、今回は勝たなくては!今シーズンのアーセナルは、昨シーズンのようなプレッシャーをかけてもひらひらとパスでかわされたチームとは違います。むしろ強力な2トップの方を警戒しなくてはいけない戦い方になるでしょう。
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