テレグラフ紙より、試合後のキャプテンとラファのコメントです。
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●キャプテン
「受け入れるのは難しいけど、これがフットボールだ。この結果を勇気を持って受け止めて、前に進むために自分を奮い立たせなくてはならないけど、今は胸が張り裂けそうだ。
僕たちはいいスタートを切り、試合をコントロールして狙い通りの試合運びが出来たと思うけど、そういう時間に得点を決めなくてはならなかった。彼らはちょっと運も味方して先制点をあげたけど、それは彼らにとって大きな助けになった。僕たちは全てを尽くしたけど、結果には結びつかなかった。」
●ラファ
「私は落胆していますが、2、3の事について落胆しています。レフェリーはインジュリータイムを3分としましたが、実際は2分45秒しか取りませんでした。しかし、私はそれを言い訳に使いたくはありません。私たちは前半にチャンスがありましたが、フットボールはチャンスを決めなくてはならないんです。
選手たちが今日全力を尽くしているのをみなさんご覧になったでしょうが、より多くのものを達成するのは簡単ではありません。チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドに迫り、さらにチャンピオンズリーグでもう一度チャンスをつかむためには、私たちは2つのステップを登る必要があります。しかし、一度に1ステップずつ進まなくてはなりません。
後半には、私たちが前に出てカカへ大きなスペースを空けたのをご覧になったでしょう。ミランのようなチームを相手にバランスを崩せば、彼らは息の根を止めに来ます。」
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マスチェラーノを下げてキューウェルを投入し、点を取りに行った采配は、結果だけを見れば別の方法があったと言えるかもしれません。しかしラファのプランは前半は非常に良く機能しましたし、ビハインドになってからはアロンソの展開力とキューウェルの突破に賭けた、それは間違っていなかったと思います。もう終わったこと、今シーズンの終わりは来シーズンのはじまりです。大いに期待しましょう!!!
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無題
今日は本当に残念でした。勝っておかしくないゲームだったと思います。
あのインザーギの1点目なんて・・。ホントに腹立つ・・。
もう終わったことと切り替えられているフニクラさんはすごいです・・。
私はこの試合に勝てばキャプテンはもうワンステージ高い所に行けると感じていたので、とても残念です。
以前キャプテンは「レジェンドになりたい」と言っていました。
それに一歩近づく大きなチャンスだったと思います。
でも必ずキャプテンはレジェンドになると信じてこれからも応援していきたいと思います。
キャプテンのことばかり言いましたが、リバプールのメンバーはみんな最高!
チームのために貢献することを第一に考えているのがヒシヒシと伝わってきます。来季も楽しみです!
無題
いやあ、なかなか切り替えなんてできないです。自分にそう言い聞かせているんですが、今朝の新聞のスポーツ欄を見ると悲しさがよみがえってきました・・・(;_;)。しかし、ラファや選手たちからもう前を向くコメントが出て来たのが嬉しいです。
キャプテンは決勝にものすごく悔しい思いをしていると思います。決めて欲しい、っていうか決めなくてはならないシュートもありましたし・・・。でもこういう経験を糧にもっともっと成長してくれると信じています!