「耳が痛かった」byホッブス

カーリングカップでフル出場したホッブスと、彼についてのヒーピアのコメントです。
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●ヒーピア（Liverpool Echo）
「ジャック（ホッブス）にとって本当に良いスタートになったね。彼のパフォーマンスはとても堅かったし、うまく行けばこれからもっと多くの試合に出られるだろう。彼はまだ若いし、学ぶべきことはたくさんある。でも彼は、学び、人が彼に言うことに耳を傾けようという意思がある。時々彼は、ジェイミーや僕のような人間にアドバイスを求めてくるし、もちろん、僕たちは彼を助けられてこれ以上嬉しいことはないよ。

僕は彼がすごく自分に似ていると思うよ。彼の特徴は僕と似ていると思うけど、19歳の時の僕よりも今の彼の方がうまいと思うよ。願わくば彼の成長がこのまま続いて順調に伸びて行き、このクラブの将来を背負う選手になって欲しい。

彼がボールを最終ラインから前に運んでいく、その自信を持っているところを見られたのも良かったね。たぶんそれに関しては、もう僕よりうまいよ！」

●ホッブス（公式HP）
「キャラガーは試合中ずっと僕に叫び続けてくれて、それは本当に良かったよ。僕を正しいポジションに引きずって行っていろいろ指示してくれて、デビュー戦をすごくやりやすくしてくれた。ほんのちょっと耳鳴りしたかもしれないけど、でもすごく助かったよ。

（アンフィールドデビューは）驚くべきもので、本当に超現実的な感じがしたよ。特に後半にKOP全体を見た時はね。本当にすごかった。僕はKOPスタンドを2、3度ちらちら振り返ったよ。今まで決して経験したことがないものだった。ロビーとジミー･フロイド（ハッセルバインク）をマークしたのもね･･･彼らはあの試合の中のビッグネームの二人だ。本当に楽しかったよ。
アンフィールドでロビー･ファウラーと戦えるなんて、すごいことだ。仲間の何人かはまだ彼のことをGODと呼んでいるし、もちろん絶対に忘れられない経験だよ。彼は試合が始まる時に、「さあやるぜ、ジャッコ」と声をかけてくれた。
僕は彼を相手にしっかりやれたと思う。勝つべきヘディングを2回ミスしたんだけどね。でも僕たちは2-1で勝利し、次のラウンドに勝ち進むことができたから、満足だよ。

これは最初の一歩で、僕はこれから前進を続けてもっと試合に出たい。我慢が必要になるだろうということはわかっているよ。ラファはチームの選手全体を使うという考えの持ち主だし、選手を休ませる時にはチャンスを得られるだろう。今回のヒーピアの場合みたいにね。

今は練習で懸命に頑張らなくてはならない、それだけだけど、自分が上に上がる準備は出来ていると感じている。今回の試合は僕にとってファーストチームでの初めての本気の試合で、大きなテストだった。ロビー･ファウラーとジミー･フロイドよりも経験豊富なストライカー達とぶつかることなんてないと思うよ。

僕は密かに自分自身に自信を持っているんだけど、まだまだ頑張って日々成長して行きたい。僕は本当に、今度の試合が僕にとってリバプールでのスタートになって欲しいと思っている。あんな観衆の前で一週間おきにでもプレー出来たら、すごいことだろうね。」

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カーディフ戦は攻撃の起点になるプレーも見せて、なかなかの出来だったようです。ファウラーとハッセルバインクの2トップと戦ったのは、19歳の彼にとって良い経験になったようですね。アッガーと共にレッズの最終ラインを背負う存在に成長してくれれば、CBのポジションはしばらく安泰になりそうです。