キーンがICONという雑誌に語ったコメントが、SKY SPORTSに紹介されています。
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●キーン
(SKY SPORTS)「もちろん僕は、違った風になっていたらと思うよ。しかし後悔はしていない。
監督が違っていたらもっと上手く行ったかもしれない、そう僕は考えている。しかしそれぞれの監督にそれぞれのやり方があり、自分が慣れていたり信じたりしているのとは違う考え方を持っている監督もいる。
人はベニテスにそれぞれ自分の意見を持っている。僕は彼に対して何の反感も持っていないし、世間が彼について人それぞれの判断を下すのは、そうさせておくよ。一人の選手としてしばらくの間そばにいて、望むのはもう少しのリスペクトと、自分がそれに値すると感じるような扱いを受けることだね。
僕がコベントリーに在籍していた期間は、とても重要な時だったよ。ゴードン・ストラカンという、僕が今まで一緒にやって来た中で最高の監督と仕事ができた。 彼は人を管理することにかけてはすばらしい監督で、選手たちのベストを引き出すやり方を知っているんだ。」
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・・・キーンのことは移籍して来た時は本当に期待したし、応援していました。ラファは彼に十分なチャンスを与えたと思うんですが・・・。移籍前のキーンはかなりイライラしていたのが見て取れたし、チームメートがパスを自分に出さないことの不満を露にしていたと思います。こういうコメントを見ると、彼が上手く行かなかったのはメンタルの問題だったのかなあ、と思ってしまいます。スパーズに戻って好調のようですし、冬の移籍は誰にとっても良いことだったのかも。これからの活躍を祈ります。
ICON Magazinという雑誌は初めて知ったんですが、表紙がえらいかっこいいです。キャプテンのバックナンバーもあって、今シーズンの初めに出た号のようでした。リオがやばいです(笑)。
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