エコー紙より、ウィガン戦後のアッガーのコメントです。
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●アッガー(Liverpool Echo)
「もちろん、ウィガン戦の試合を先発できて嬉しかったよ。僕がずっと待っていたことだったからね。彼らの先取点についてはつまらないミスをしてしまったけど、それがフットボールなんだ。ああいうことをくよくよ考えている余裕はないし、戦い続けなくてはならない。
幸運なことに、僕たちは前に出続けて勝利をもぎ取った。もちろん僕はそのことがすごく嬉しいよ。あれは相互理解のミスで、僕は何も聞こえなかった。でもあれは僕のミスだし、あのことについてはそれ以上何も言えない。今日は僕にとってタフだったよ。本当に、本当にきつかった。僕が最後にプレーしてから長い時間が経っているから、当然もう一度慣れる必要があるし、その時にはもっと良くなるだろう。
僕は、いつでも前に出てチャンスを生み出そうとするつもりだ。今日は後半よりも前半の方がそれをやれたよ・・・後半はすごく疲れていたから動けなかったんだ。本当にタフだったよ。早い時間にゴールを決めていたら良かったよ。おそらく、そうなればあれだけのハードワークをしないでも済んだだろうからね。ウィガンに2度リードされたことで、僕たち全員が一層ハードワークをしなくてはならなかった。全員が走っていたよ。試合の後は全員が疲れきっていたから、もうちょっと試合を簡単に進められたら良かったと思うよ。
しかし今回や他の何試合がのように、あまり良いプレーができていなくても勝利をもぎ取ることができ、上手く行かない日でも3ポイントを獲得できる、それは大きなことだ。順位表のトップ近くにいたいと思うなら、そういうことが絶対に必要なんだ。」
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久々のリーグ戦、彼には相当きつかったようです。あれだけ上がっていたからなおさらだったかも。あのミスには正直「やっちゃったかーーー!」と思いましたが、そこでネガティブにならずに気迫を見せてくれたのは、彼の精神的な強さの表れですね。これからどんどんプレーの質を上げていって、シュクルテルが復帰する頃にはまた新たな頭痛の種ををラファに与えてくれると思います。
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