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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ベジクタシュ戦についてのクラウチとアウレリオのコメントです。
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●クラウチ(テレグラフ紙)
「チャンスを貰った時には僕はそれをものにしなくてはならないし、願わくばそれが出来ていて欲しいよ。
先取点をあげた時は本当に嬉しかった。それは連続得点の勢いになったし、リードしてからは落ちついて良いフットボールが出来たよ。実際のところ、最終的にはあれよりもっと得点できたんじゃないかな。
ファンタスティックな試合だったし、僕達にとってすばらしい結果だった。グループリーグの中で、僕達にはちょっとプレッシャーがかかっていた。僕達には結果が必要で、勢いのつく結果をもぎ取った。だから本当に嬉しいよ。
なんだか、プレッシャーがかかっている時こそ僕たちは最高の調子が出せるみたいだね。今回の試合がその例だ。僕たちはしっかりと結果を出さなくてはならず、それを引き出した。
僕達は試合開始直後から相手にインパクトを与えたいと思っていて、それが出来た。その後では、良いフットボールをするのがずっとやりやすくなったよ。チャンピオンズリーグで8ゴールも入るなんて何度もあることじゃないし、それが出来たのは良かったよ。
僕達自身が、自分達の最も厳しい批評家なんだ。自分達の望むような良いパフォーマンスが出せていなかったけど、今はそれも終わり出来たんじゃないかな。

僕達は浮かれてはいない。勢いづく勝利で大量ゴールを決めてそれを楽しんだかも知れないけど、まだまだこれから長い道がある。このグループの中で、僕達がやらなくてはならない仕事はたくさんある。僕達は以前にこれからの全ての試合に勝たなくてはならないと言ったし、その状況は変わっていない。

(ベナユンについて)彼はすばらしいよ。どれもすばらしいゴールだった。彼はハットトリックを決めて、キーパーはノーチャンスだった。ちょっとスペースがあれば、彼はあれだけのことが出来る。ちょっとのスペースがあれば、彼はファンタスティックな仕事が出来るんだ。」

●アウレリオ(公式HP)
「僕達は自分のチームに自信を持っている。しかし、突然自分達が世界最高のチームになったわけではないということもわかっている。僕たちが非難されていた時も、自分達が最悪ではないとわかっていたのと同じようにね。

前進への良いステップではあるけど、僕達にはまだポルトとマルセイユを相手にやらなくてはならない大きな仕事がある。どのチームにもグループリーグ通過の可能性があるが、僕達がそうなるかどうかは自分達自身にかかっているんだとわかっているよ。

僕達はアンフィールドでは非常に強力で、他のチームもこの結果を見ているだろう。僕達がやらなくてはならないのは、ハードワークをして自分を信じ続けること、それだけだ。」

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アウレリオらしい冷静なコメントですね。大勝しても一勝は一勝、もちろん選手達も監督も決して浮かれてはいないと思います。まだまだこれから!
クラウチのコメントには「追い込まれないとベストが出せんのかい!」とちょっとつっこみたくなりましたが、それもまたレッズの魅力でしょうか?
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