今季と、そして来期についてカイトのコメントです。
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●カイト
(Liverpool Daily Post)「ある意味でシーズンがもう終わってしまったのは残念だよ。ここ2、3ヶ月の間に僕たちが見せたパフォーマンスはすごく良かった。僕たちは努力し、できることは全てやった。そしてサポーターたちに、僕たちが来シーズンにタイトルに向けて次の挑戦をするのを本当に楽しみにしているんだというところを見せたよ。もしシーズンがもう1ヶ月あったら、僕たちはさらにユナイテッドに迫ることが出来ていたと思う。
問題は、3月にユナイテッドとの試合に挑んだ時には、ポイント差は基本的に10(※7ポイントプラス未消化の1試合)あったことだった。僕たちは彼らを倒し、本当に、本当に厳しく彼らに迫って行ったけど、埋めるには大きな差だった。もしもあの時もう少し差が少なかったら、追い込みはさらに面白いものになっていたかもしれない。でもユナイテッドはとにかく彼らの試合に勝ったね。
僕たちは彼らにプレッシャーをかけようと試み、それをやったと思う。しかし結局は、それは十分なものじゃなかった。
世間はミドルズブラ戦の敗北を振り返るかもしれないけど、シーズンの中にはああいう瞬間はあるものなんだ。ユナイテッドはいくつかポイントを落とし、僕たちは終了間際に何度かゴールを決め、ユナイテッドも同じことをやった。でも最終的にはふさわしい所に行き着くもので、僕たちは優勝できるほどではなかったということなんだ。しかし僕たちは、次のシーズンにはタイトルに挑戦し、今回よりもさらに厳しく彼らに迫れるということを証明した。
僕は今シーズンを本当に楽しんで来た。ゴールやアシストで、このチームのために重要な役割を果たせたことが嬉しいよ。チームの中の僕の役割は1年目のシーズンとは変わっていて、ほとんどを右サイドでプレーしていた。そしてそこでのプレーを本当に楽しんでいるよ。
(アウェイで13勝目を挙げ、1905年のクラブ記録に並んだことについて)それはチームの強さの証明だね。今シーズンは僕たちはアウェイで本当に良くやったよ。僕たちが自分たちを責めるとしたら、その唯一の部分はホームで引き分けが多すぎたということだ。しかしそうは言っても、リーグ戦ではホームで負けてないんだよ。
僕たちは自分たちのプレー振りには満足しているけど、最後にはトロフィーを勝ち取りたいし、上手く行けば今シーズンを次に繋げて、そこからさらに積み上げることが出来ると思う。
僕たちはこの勢いを次のシーズンに持ち込みたいと思っている。自分たちが成長していることを見せて来たし、来シーズンは僕たちは再びタイトルに迫ることができるよ。」
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今シーズンのカイトは本当に良くやってくれました!今のところ50試合に出場、これはキャラに次ぐ数字です。それであの運動量ですから、驚きとしか言いようがないですね。どこをやらせても頑張るし計算できるし・・・。
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