オーストラリア代表の親善試合、対ガーナ戦のために帰国しているキューウェルが、オーストラリアのメディアに移籍についてコメントをしています。
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●キューウェル
(The Herald Sun)「全てのアスリートがこういう怪我の問題を経験する。しかし、それを潜り抜けるためには強さが、恐ろしいほどの強さが必要なんだ。僕は、アドバイスをしてくれる最高のチームの支えを受けて来た。今はフットボールをやれることが楽しみだよ。
僕の将来については、常に噂がつきまとっている。明らかに、これは僕の人生の新しい章だ。しかしみんなわかっていると思うけど、僕はあんまり情報は伝えられないよ。何かあった時は、君たちが最初に知ることになるだろう。
ポーツマスに関しては、どうやら僕の代理人がやって来る途中の飛行機の中で取引したことになっているらしいね・・・僕は、彼がどうやってそんなことが出来たのか見当もつかないよ。
(イングランドに留まりたいか、それともヨーロッパの他の国に行きたいか、と尋ねられて)どこか外国でプレーすることにも、プレミアリーグでプレーすることにも、僕はしり込みしたことはない。僕の選択肢は開かれていて、今は何が起こるか見守るつもりだ。
大勢の人たちが、人々が間違っていることを証明したいと思うか、と僕に聞いてくるね。僕はただ、ピッチに出て行って楽しみたいとだけ思っている。僕が証明したいと思う人間はただひとり、僕の元監督だよ。僕には、それを証明するための望むだけのチャンスが得られなかった。」
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力は申し分ないのに・・・彼はあまりにも怪我に泣かされました。グローインの怪我はもちろんですが、ワールドカップの代表に加わった時の足首の感染症が非常に長引いてしまったことが、今でも悔しいです。活躍の場所が早く決まって、彼の新しい一章が満足できるものになってくれることを願います。
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