土曜日はプレシーズンマッチのCrewe戦があります。膝を軽く痛めていたマルク・ゴンザレスは、この試合には間に合うようです。公式HPより、マルク・ゴンザレスとファウラーのコメントです。
---------------------------------------------------------------------
●マルク・ゴンザレス「昨シーズンはリバプールの試合をたくさん見たし、他のイングランドフットボールもたくさん見た。これからのことにちゃんと準備しておきたかったからね。何の準備もなくここに来たくはなかったから、僕は自分の宿題をやっていたよ。
スペインでは、もしディフェンダーに接触をされたら全部ファールになる。イングランドではそうじゃないね。接触されてもほとんどの場合プレーオンになるから、それをちゃんとわかってなければならない。そういうプレースタイルには慣れなきゃならないだろうね。
僕は、イングランドのフットボールにすぐにもインパクトを与えたいと思っているし、そのために僕のやってきた宿題が大いに役に立って欲しいと思っている。でも、新しい環境に慣れるまでちょっと時間がかかるとしても、それはごく当たり前のことだと思うよ。
僕は新しくここに来た。もしもファーストチームで自分の場所を確保したいなら、今しなくてはならないのは、必死で練習し、チャンスを貰ったときには必死でプレーすることだ。」
●ファウラー「俺は一部の人間が考えているほど年寄りじゃないし、うまく行けば、トップレベルであと2、3年はプレーできるだろう。
俺はできるだけ長くリバプールにいたい。新しい契約を取るためには、昨年の終わりごろにやったのと同じくらいのパフォーマンスを見せなきゃならないとしても、それならそれでいいさ。
俺はリバプールに戻ってこられて幸せだ。監督が俺にプレーさせるならさせるだろう。監督が俺にプレーさせなければ、俺は誰でもプレーする選手をサポートするさ。しかし、もちろん俺がプレーしたいとは言わずにね。
俺は今いいコンディションをキープしているよ。俺はここに座って、自分は最高のプロフェッショナルだ、夏の間、1日24時間、一週間に7日トレーニングして来たと言うつもりはない。しかし、俺は少しはやって来たし、プレシーズンってのは調子を上げていく時期だ。俺はそれを続けているし、うまく行けばシーズンのスタートにはガツンと行けるだろう。
明らかにチェルシーはすばらしい選手を何人か獲得したよ。冗談ごとでなく、リーグを勝つのはきつい仕事になるだろうな。しかし、俺たちだって悪いチームじゃない。何が起こるか、まあ見てみるさ。
俺たちがシーズンの終わりごろに残したような成績を初めからできれば、何だって起こり得る。俺は、自分たちが何でもかんでも自信があるというつもりはない。俺たちは黙って、しかし自信をもってやるべきことをやるよ。」
PR