公式HPより、バベルのコメントです。
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●バベル
(公式HP)「僕は以前にゴールを決めるのが自分の持つ能力だと言ったことがあって、最近はそのことを証明できているのが嬉しいよ。これまでプレミアリーグで3ゴールを上げているけど、僕は今シーズンが終わるまでには10ゴールを上げたいと思っている。もちろんそれよりも決められればそれに越したことはないけど、10ゴール上げられれば、僕のここでの最初のシーズンはまずまずということになるだろう。
僕にとってこれまでで一番良かったゴールは、ニューカッスル戦の1本だね。パスが良く回っていて、僕がスティービーにパスを渡した後に、彼が僕にゴールをお膳立てしてくれた。人は僕のベジクタシュ戦のゴールの方を見ているかもしれないけど、あの時は相手の選手が10人のうち8人も守りに入っていて、ボールに触るにはバックヒールするしか方法がなかったと思う。ニューカッスル戦のゴールの方が、たぶん僕にとって満足できる1本だったよ。
僕は、パフォーマンスのレベルに関しては自分がほんのちょっとずつ前進しているように感じている。でも僕はまだ全部を終えているわけじゃない。僕はまだリバプールでいろんなことを学んでいる段階だ。しかし僕たちが今シーズンの序盤よりも良いプレーが出来ているという事実が、僕が早く成長するのをやりやすくしてくれているよ。
時間がかかるだろうということはわかっていた。今までアヤックスでプレーしていたのは4-3-3のフォーメーションの左だったし、リバプールは4-4-2で、僕はもっとディフェンスの仕事に責任をもたなくてはならないからね。アヤックスではディフェンスは全くやらなくて良かったけど、ここではそうは行かない。僕にとっては初めてのシステムで初めてのプレーのやり方だけど、それに慣れつつあるし、自分がだんだん良くなっていると感じているよ。」
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ニューカッスル戦のゴールはきれいでしたね~。キャプテンが「ここに出せ!」と指示したところにぴったりすばらしいパスを出して、それをキャプテンがこれまたすばらしい折り返しをしたボールをシュート!ほれぼれしました。
今のところプレー時間はチームの中でそう多くはないんですが、実はレイナ、キャプテンに次いで多くの試合に出場しています。ここのところは楽な試合展開でプレッシャーのない状態での交代出場が多く、ラファが彼をうまく育てようとしている意図が感じられます。どうしても点が欲しい、そんな状況でチームを救ってくれる選手に成長するまではまだまだ道は遠そうですが、最近は自信を増している様子、これからに大いに期待ができますね。とりあえず勉強しなくてはならないのは守備でしょう。
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