バルサ戦に向けての選手達のコメントです。
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●キャラガー
(公式HP)「俺たちは過去にもいくつか良い結果を出しているし、今回も0-0なら間違いなくいいスコアだと思うね。俺たちは、ヨーロッパチャンピオンであり世界チャンピオンにもなりそうだったチームと対戦する。
最後の試合から10日間開いて、その間この試合の準備をするためにポルトガルへ行き、準備は万端だ。試合の夜に重要なことは、良いプレーをして集中を保つことだ。バルセロナには高い能力を持つ選手たちがいるからね。
そこに加わる誰にとってもすばらしい試合になるだろうし、俺たち全員が待ちわびているよ。
俺は彼らの最近の試合を随分見ているが、彼らにそんなに悪いところは見当たらないね。バレンシア戦でも彼らは試合の大半をコントロールしていたし、おそらくちょっとアンラッキーだったんだろう。まだリーグの首位を走っているんだから、そんなに悪いはずはない。
彼らはトップチームだが、全てのチームと同様に彼らにも弱点はあるし、俺たちが利用しようと努力しているのはそこだ。俺たちは明日の夜に自分たちがやらなくてはならないことをわかっているし、世界最高のスタジアムのひとつでのプレーを楽んで良い結果をしっかりと出せるかどうかは、俺たち次第だ。」
●レイナ
(Liverpool Daily Post)「理論上、僕たちはこの試合に準備できる時間を多く持てた。バルセロナはバレンシアと厳しい試合を戦って、その間僕たちは自分たちがどう戦うか検討することが出来た。
彼らはもちろん本命だけど、確かなのは、僕たちはカンプ・ノウで、最初の一分から突撃を仕掛けて自殺しに行ったりはしないだろうということだ。僕たちが失点しないであそこから戻って来られるかどうかはわからないけど、自分たちのファンの前で優位な立場で戦うことが出来るよう、バルセロナで結果を得たい。
バルサには他のクラブにはない多才さがある。彼らは真ん中から、サイドから攻め上がって一人に対して二人の選手が向かってくる。あそこに戻るのはすばらしい気分だろうね。残念なのは、その2つのクラブのうち一つが敵だということだよ。」
●デコ
(ロイター)「メッシは本当に試合に出たくてたまらないようだ。彼は長い間チームから離脱していたからね。彼にとって戻ってくるのにこれ以上いい時はないし、僕たちは彼がいなくて寂しかったよ。今は100%フィットしている。
(トーナメントの)ほとんどの対戦はホームでゴールを許すかどうかで決まる。だから、セカンドレグで何が起きるかは、明日何が起きるかによるところが非常に大きい。僕たちにとって肝心なのは、ホームでゴールを許さないことだ。リバプールには強い選手たちがおり、戦術的にしっかりと準備が出来ているし、彼らのスタジアムでプレーするのはすごく難しい。」
●ラファ
(ガーディアン紙)「(ポルトガル合宿について)選手たちは良く応えてくれました。彼らは自分たちの方から最初に間違いを認めて、私を驚かせましたよ。彼らは謝罪し、いかなる処罰が課せられてもそれを受け入れるでしょう。
チームの中の全員にプレーのチャンスがあります。
バルサとプレーするチームの95パーセントは、バレンシアと同じ事をしようとします。しかし全てのチームがバレンシアのような力のある選手たちを擁しているわけではありません。また、バルサに70%のポゼッションを与えてしまったら、彼らが得点するのを止めるのは厳しく、危険です。私たちはバレンシアと似たようなことをしなくてはならないでしょうが、それは得点のチャンスを与えることなく、です。
バルサの方がポゼッションが高くなるのは避けられませんが、良い試合をして彼らに普段のプレーをさせないようにしなくてはなりません。」
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ロイターによると、明日の試合にはエトーは出場しないそうです。個人的に注目したいのはサイドや中盤の攻防ももちろんですが、キーパー対決ですね。レイナがどれだけいいセーブを見せてくれるか楽しみです。本当はそんなチャンスがないのが一番いいんですが、そうはいきそうにないので。
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