「リベンジ！」byアロンソ

エバートン戦に向けて、アロンソのコメントです。
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●アロンソ（Daily Star）
「今回は、僕たちがエバートンに本物のリベンジするチャンスだ。選手たちはエバートンを相手に許したあの終了間際のゴールで、がっくりして打ちのめされた。しかし僕たちは、日曜にはファンが間違いなく喜べるようにプランを立てている。

ティム･ケイヒルのゴールは不公平だったよ。僕たちは勝利を目指してあれほど懸命に頑張っていたし、スティーブン･ジェラードはすばらしいゴールを決めたんだからね。僕たちは勝利に値した。しかしそうはならなかった。

今度の試合も全く同だけの激しいものになるか、もしかしたらもっとかもしれない。今度のFAカップの試合には、アンフィールドにさらに大勢のエバートンファンが来ることになるからね。しかし、僕たちは彼らを嘆かせたいと思っているし、それを圧倒的に、試合のコントロールを取るやり方でやりたい。
トップにいる時には僕たちはきっちりと得点をする必要がある。おそらく2度以上、そしてそれからは冷静になってどっしり構えることだ。僕たちのフットボールの能力と同時に、メンタルの強さを見せることが大事なんだ。

（アルテタについて）彼は本当に仲のいい友達だよ。しかし彼にフリーキックのチャンスを与えてはいけないことはわかっている。彼はそれで僕たちをやっつける能力を持っているからね。彼はエバートンのキープレーヤーだから、アルテタがボールに触る機会が少なければ少ないほど僕たちにとってはいいんだ。

こういうダービーは、選手たちにとっていつでもとても困難な試合になる。それが7日間に2試合となれば、お互いにとってなおさらだ。
フェルナンド･トーレスが完全な状態に戻りつつあるというのは、僕たちにとってまさしく鍵だね。彼はそれだけ重要な選手だ。今シーズンは、僕たちはこれまで多くの試合を彼抜きで戦い、プレミアリーグの首位を維持して来たし、チャンピオンズリーグでは勝ち残っている。
彼がチームにいれば、僕たちははるかに危険な存在になる。大勢の人々がプレミアリーグのことを口にしているけど、僕たちはこれだけの歴史あるトロフィーであるFAカップも勝ち取りたいと思っている。何年か前に優勝をしていて、今年はそれを再び繰り返し、優勝の道への復帰をスタートさせたい。」

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試合後はアルテタとどんなメールのやり取りをしたんでしょうか、知りたいなあ。月曜は怪我を押しての出場で試合後に違和感があったようですが、日曜のFAカップ戦には大丈夫でしょう。マスチェラーノがバシバシタックルをかましてアロンソはビシビシ長短のパスを前線に送り、キャプテンがガシガシ上がり、トーレスが決めてリベンジ完了。完璧ですね。