Liverpool Echoで、ファウラーが先週末の試合と自身のこれからについて語っています。
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●ファウラー
(Liverpool Echo)「俺は、今のところ(自分の来期が)全て未確定だってことを認識している。まだこれからのことは誰とも話をしていないし、率直に言って、俺はまだリバプールにいる1秒1秒を楽しむことだけに集中しているんだ。時が来れば、俺は話し合いのテーブルに着いて来シーズンのことを考えるよ。しかし俺は一番若い選手ってわけじゃないが、それほど年寄りってわけでもない。まだあと2、3年はできると思っているし、それをもっと長引かせることもできるだろう。
一部の人間は俺がコーチの道に進むんじゃないかとか、俺がUSAに移籍するなんて書いているのも見たが、正直に言ってそんなことはまだ何も考えていない。俺は自分が選手として貢献できることがまだたくさんあると思っているし、今からシーズンの終わりまでの間にできるだけたくさんプレーすることに集中している。試合はこれからもたくさんある。
(PKの成功率がレッズで26回中20回を記録したことについて)俺はそんな記録は気づかなかったな。何回かミスしたのは知っているが、肝心なのはいつでもしっかりと腹を決めてネットに突き刺すことさ。
もちろん、しばらくプレーしていない状態でチームに戻るのは簡単じゃない。俺のプレーのどこかでそれは見えたんじゃないかな。俺はペナルティよりも流れの中から得点を決める方が好きだが、文句は言わないよ。得点のチャンスがやって来たら、それが何でも俺は決める。
試合の終盤に、スティービーのゴールをアシストしたのも嬉しかったよ。彼は俺のためにペナルティを取ってくれたから、そのお返しができたのは良かったね。
俺はうぬぼれるつもりはない。週末の試合にスターティングメンバーに入るなんて思っちゃいないさ。しかしもちろん、どんな形にしろそこに加われるならすばらしいだろう。それは監督次第だが、俺は状況に幻想を抱いちゃいないし、戻ってくる他の選手たちがいることはわかっているよ。」
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ファウラーはユナイテッド戦についての思い入れは並々ならぬものを持っているはずです。鼻骨を骨折したクラウチの回復次第でしょうが、バルサ戦を控えていることもあり、彼がベンチ入りする可能性はかなりあるんじゃないでしょうか。
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