「プレミア優勝を果たす」byトーレス

プレストン戦でおよそ5週間ぶりの復帰を果たしたトーレスと、彼の復帰を喜ぶキャラのコメントです。
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●トーレス（Liverpool Daiy Post）
「試合に出られずプレーできない時には、いつだってフラストレーションがたまるよ。ピッチに出て行ってチームメートを助けたい、懸命に頑張りたいと思う。でも今は怪我はもう過去のものになった。僕はそのことは忘れたし、前だけを見ているよ。ハムストリングの怪我が全て終わって、リバプールのためにプレーして得点をあげ続けられることを願っている。 このチームは、スティービーなしで、そして僕なしで勝てることを証明して来た。それはとても重要なことだ。僕たちがひとつのチームとしてプレーしていることの証明だよ。

彼らはとても良くやって来て、それは大きな賞賛に値する。でも僕は自分も役割を担いたいと思っているよ。僕はリバプールにトロフィーを勝ち取るために来たんだし、今年が僕たちがそれをやれる年になることを願っている。リバプールに関しては、2009年が2008年よりも良い年になって欲しいね。

僕たちにはFAカップ、それにプレミアリーグもチャンピオンズリーグもある。プレミアリーグがファンにとってとても重要なものだということを、僕たちはわかっているよ。今は順位表のトップに位置しているし、頑張ってそこに留まるつもりだ。

僕とファンとの絆は特別なものだ。それは知っているよ。怪我をしている時でさえ、彼らが僕の歌を歌ってくれているのを聞いたのは特別だった。家にいる時にTVでそれを聞けたよ。ファンタスティックだった。
彼らは僕のことを愛してくれているみたいだし、僕はこのクラブのためにプレミアリーグ優勝を果たしたい。」

●キャラガー（Liverpool Daiy Post）
「トーレスの復帰は全員の気持ちをぐっと盛り上げたね。あれだけの得点力のある選手が、シーズンの後半に向けて復帰して来たというのはすごく大きい。うまく行けば、離脱していた期間がリフレッシュになってくれるだろう。EUROがあって彼は長いシーズンを過ごして来たからね。

今シーズンは監督があまり選手の入れ替えをしていないから、大勢の選手たちが多くの試合でプレーしている。彼のように復帰して来る選手がいるというのは好材料だ。
ここ12ヶ月の間に渡っての世界最高のストライカーを欠いた状態で、それでも俺たちが順位表の首位に到達しているというのは、このクラブに関わる全員の手柄だ。あれだけの力のある選手を欠いたのは痛いが、彼がピッチに戻って来たことは俺たちに弾みをつけるだろう。

（プレストンのゴールでのファウルの判定について）俺たち二人がもつれて倒れていて、全員が押し上げて来ていて俺は自分がその選手たちをオンサイドにしていることに気がついていた。起き上がろうとしたんだが、彼は大きな奴で、俺に覆い被さって起き上がれないようにしていた。ラインズマンがそれを見逃さなかったのは運が良かったよ。もしあのゴールが認められていたら、観客が元気づいて試合はすごく難しいものに変わっていただろう。

俺たちはもっと良いプレーができたが、相手チームが気合を入れて来る、それがFAカップの試合だ。ここ数年の試合では、俺たちはそういう類の試合の難しさを感じているよ･･･ルートン、バーンリー、バーンズリー･･･だから優れたチャンピオンシップのチームと対戦して勝ち上がれたことを喜んでいる。後半は彼らは強力なプレッシャーをかけて来て、最後の瞬間まで俺たちを苦しめた。俺たちが2点目を決める直前にちょっと混戦があり、どちらに転んでもおかしくなかったね。プレストンは大きな賞賛に値する。」

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トーレスお帰り！これからバリバリ活躍してくれることを期待します。ハムストリングの具合しだいですが、ストーク戦はスタメンもありそうです。1月2月はあまり日程がタイトではないので、良い感じでマッチフィットに調整ができそうですね。まずはマージーサイドダービーでホーム今季初ゴールを、そしてチェルシー戦にはぜひベストの状態で！