マスチェラーノの代理人がラジオに語ったコメントについて、ラファがコメントをしています。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「マスチェラーノに値段はありません。バルセロナは、リバプールフットボールクラブに、彼の価値に見合うだけの金額は払えないでしょう。私たちは売りたいとは思っていませんし、ハビエルはここでとても幸せです。
この夏、私はハビエルと2、3回話をしました・・・最後に話したのはほんの先週のことです・・・そして彼はとても幸福で、とてもポジティブでした。
彼は、代理人であるWalter Tamerの個人的な電話番号を私にくれました。そして繰り返しますが、会話は非常にポジティブなもので、全てフットボールに関することでした。
Walterは私に、二つの非常に大きな名前のクラブがマスチェラーノのことを問い合わせて来ていると言っていました・・・そして私は彼に、それは忘れるように言ったんです。ハビエルはリバプールでとても幸せであり、彼は売りには出されていないとね。ですから、代理人のコメントを今日聞いて驚きました。
彼は長期の契約を交わしており、いかなるクラブも彼を入札するのは忘れて構いません。彼らが£40mや、例え£50mのオファーをしようと、私たちは彼を売りたいとは思いません。」
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ラファはエコー紙にこの話をするために、家族での休暇を切り上げて帰って来たそうです。お疲れ様です。ご家族の苦労がしのばれます。
これは当然のコメントだと思いますが、すこーしひっかかるのは、アロンソについて騒がれているうわさに対しては、ラファはここまでのコメントはしていないことです。それはラファの中のアロンソとマスチェラーノに対する優先順位の問題なのか、それとも二人のうわさの実現性の程度が違うのか、それはラファだけにしかわかりません。代理人の携帯番号を知っているのなら、休暇先から電話で確認し、信憑性がないのならそれで済むはずですが、それを敢えて切り上げてメルウッドに帰って来たというのも気になります。もちろんマスチェラーノがどこかに移籍することはないと思っていますが、彼の代理人はもしかしたら積極的なのかもしれません。
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