トーレスがスペインのラジオ・マルカのインタビューで語った内容が、オフィシャルサイトに紹介されています。
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●トーレス
(オフィシャルサイト)「怪我は、違う場所の軽い肉離れなんだ。前回の負傷と近い違う筋肉なんだけど、場所は同じだよ。辛抱して、できるだけ早く治さなくてはならないね。これからメディカルスタッフとの長いハードな仕事をして、早くプレーに戻れるように頑張るよ。僕の体がどれくらい早く回復してくれるかにかかっているし、そのためにやらなくてはならないことは何でもするつもりだ。
クラブのメディカルチームは、この怪我が3週間かかると予想している。そして怪我が前回の負傷に近い場所だから、僕たちはさらに注意深くなる必要がある。怪我を繰り返すというのは、ずっと深刻な問題だからね。アーセナル戦の前には、練習では僕は良い感じだったんだ。何も問題はなかったし、ちょっと痛みを感じるまでは試合中も良い感じだった。
怪我人が続出して、僕たちは困難なシーズンを送っている。しかしだからこそ、僕たちは厚い選手層を必要としていたんだ。怪我がチームのパフォーマンスに影響せず、ポイントを稼いで行けることを願っているよ。僕たちが現時点で集中しなくてはならないのはそこだ。
(11月17日のEURO予選、ホームでのスウェーデン戦には出場できそうですか、と聞かれて)全ての試合が重要だ。今週末にはアウェイのブラックバーン戦があるし、彼らはリーグで僕たちよりも1ポイント上にいる。その後には、僕達が絶対に勝たなくてはならないチャンピオンズリーグのベジクタシュ戦が待っている。ベジクタシュ戦の後に、スペインはホームでスウェーデンと対戦する。チームを離れるのには決して良い時期じゃないし、僕たちは経過を見守らなくてはならない。まだ日にちは早いし、その週に状況がどう変わっているかを見守らなくてはならないね。その週の終わりまでには、僕たちは怪我が治るまでどれくらい時間がかかるか、もっと良くわかっているだろう。
(チャンピオンズリーグについて)僕たちはまだ予選を勝ち抜ける。しかしもう1ポイントも落とせない。これからアンフィールドで2試合があり、その両方で勝てれば、最終戦のオリンピック・マルセイユにチャンスを持って挑むことが出来る。うまく行けば、物事は僕達の望む方へひっくり返ってくれるだろう。」
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EUROのスペイン代表は3位のデンマークと5ポイントの差をつけていますから、アッガーには気の毒ですが、1位のスウェーデンとの対戦はおそらくお互い「わかってるよね?」の試合になるでしょう。ですからトーレスは無理をしないで、メルウッドに残ってTV観戦していただきたいと思います。爺ちゃん頼むよ!
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