ポルト戦後の両監督のコメントです。
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●ラファ
(公式HP)サポーターにありがとうと申し上げたいと思います。彼らはいつもどおり、本当にすばらしかった。
最も大事なものはチームですから、私はそのサポートに感謝の言葉を言います。試合の前に申し上げたとおり、それは選手にとって重要であり、私にとっても同様でした。ですから感謝を、大きな感謝の言葉を申し上げます。
(トーレスのゴールについて)選手の価格は、私にとって問題ではありません。時に人はこれこれの金を使ったということを言いますが、ボロニンはボスマンプレーヤーとして移籍し、彼は本当に良いプレーをしてくれています。ですから、かかった資金は重要ではありません。トーレスはゴールを決めることの出来る選手です。彼は先日のニューカッスル戦で3つか4つのチャンスを外しましたが、今日は決めました。そういうものですよ。
(ガーディアン紙より)(オーナーとの騒動は)私のエゴから来ていると言われているのを耳にしました。しかしそれは私のエゴではなく、私の責任の問題です。そして、私はこの試合が私の立場を弱めたとも強めたとも思いません。私の立場は変わりませんし、私の考えも以前から変わってはいません。
私は、オーナーであるジョージ・ジレット、トム・ヒックスといかなる個人的な問題もありません。私たちはこれからの事について話し合う必要があり、成り行きを見守るつもりです。
私は自分のチームの面倒を見てきましたし、そうする必要があります。それが私の責任ですからね。何も言わないで月末に給料を受け取るのは簡単でしょうが、ここは私のクラブであり、私の責任です。」
●ジェズアルド・フェレイラ監督
「前半の我々は良いプレーをしたし、後半も25分までは良くやっていた。前半にはポルトはずっと良いチームで、我々が良くパスを回していたために、彼らは前に出てくるのが難しかった。
交代でラウル・メイレレスを入れたのは、もっと前に押し上げて点を取りに行くためだったが、それは彼らに得点を許してしまい、我々にとって試合は難しいものになった。我々は結果ほど悪い試合はしていない・・・あれほどゴールを決められるような内容ではなかった。」
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これで少しはプレスも沈静化するといいんですが。キックオフ前のラファのチャントは、CLアンセムをかき消すほどでしたね。試合前のデモ行進は
こんな感じだったようです。ゲバラファ?似合わない(笑)。
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