移籍がうわさに上がっているエインセと、ヒックスオーナーのコメントです。
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●ガブリエル・エインセ
(Liverpool Echo)「自分のこれからがどうなるか、まだ僕にはわからない。それを考え始めるのはコパ・アメリカが終ってからだね。
リバプール、ユベントス、レアル・マドリーみたいな重要なチームが僕に興味を持っているのは、誇らしいよ。でも僕はマンチェスターでとても気持ちよくやっているし、そこで今まで経験してきた全てにとても感謝している。」
●ヒックスオーナー
「我々の計画は・・・ラファが本当に良くやってくれているんですが・・・ほぼ望んでいた通りに進んでいます。我々が満足できない状況というのはいろいろ予想されたんですが、それらは全く起こりませんでした。我々は計画の進め方をこう合意していたんです。まず最初は、我々のチームに今いる核である選手たち、ペペ、スティービー、キャラ、他の2、3人の選手たちと契約の延長を交すことでした。彼らをしっかり確保しておくことが肝心だったんです。それから我々は、新戦力の獲得に向かいました。ルーカス、トーレス、そして上手く行けばもう2、3人です。もう間もなくそれも実現するはずです。さらにもう一人獲得する可能性も私は否定しません。
今年のチームははるかに良くなって行くでしょう。それは重要なことです。ラファが説明した計画の一部は、私たちにはもっと選手層の厚さが必要だということでした。シーズンは長いですし、特にプレミアリーグはね。38もの試合をこなすには、選手層の厚さが重要です。
我々は今それを手に入れました。前線においては特にそうで、私は本当にわくわくしています。8月中旬のチェルシー戦には私は見に行きますが、本当に楽しみにしているんですよ。
ラファはジョージと私に、9から10ヶ月もに渡るプレミアリーグよりも、チャンピオンズリーグの大会の形式の方が我々はもっと競い合えると説明しました。彼は、チェルシーやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドにはあって私たちにはない、選手層の厚さが必要であると言いましたよ。
新スタジアムの計画も詰めていましたから、忙しい夏になりました。私はここでは初めてなんですが、ここの移籍システムは我々の国の野球やホッケーとは全く違っていますね。こんな風に移籍金が上がっていくのは見たことがありません。」
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新スタジアムの建設プランは、7月25日に市当局に提出されるそうです。収容人数が当初の60,000人からどの程度増えるのか、その頃には明らかになりそうです。
エインセはサイドバックもセンターバックもできますから、移籍が実現したら良い戦力になってくれそうですが、もしもサブ的な扱いということになったら納得してくれるのかどうか・・・。それにしてもメキシコ戦の一点目はすごかったです。
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無題
かなりアクロバティックでしたよねぇ~。
エインセ、間違ってリバプールに来たら、マンユー戦は面白いなぁと思ったりしてます(笑)
無題