「カイトに満足」byラファ

レディング戦後の両監督のコメントです。
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●ラファ（SKY Sports）
「難しい試合でしたし、選手たちは本当に良く頑張っていました。チャンピオンズリーグ後の試合はいつも難しいものですし、私たちはいい仕事をしたと思います。
私のアイディアは、いつもプレーしていない選手たちに力を見せる可能性を与えることと、疲れていない選手を入れてピッチに変化をつけることでした。
他のチームとのポイント差をキープするために勝利することが、私たちにとって重要でした。4位以内でフィニッシュすることが第一ですし、チャンピオンズリーグもあります。準決勝について考えられるのは、おそらくPSV戦の後ですね。

私は試合の前にカイトと話をしました。人々は彼は十分に得点をあげていないと言っているかもしれませんが、私は彼に本当に満足しています。彼は力を尽くしてプレーし、アシストをしてゴールも決めています。」

●スティーブ･コッペル監督（SKY Sports）
「タフな試合になるだろうということはわかっていたよ。彼らはリーグのトップチームの一つだし、ヨーロッパ最高のチームの一つでもある。
我々は早い時間に愚かなゴールを与えてしまったが、後半はもうちょっと彼らに迫ってポジティブなプレーが出来た。我々は1点を返し、その時点で私は2点目もできると考えたが、結局残念な結果に終わってしまったし、緩い2点目を与えてしまったことには腹立たしく思っている。しかしそこから学んで行かなくてはならない。

私は、後半は勢いは我々にあると感じたが、彼らはカイトやペナントといった強い選手をベンチに置いており、彼らは二人でゴールを作った。彼らがああいう強力さをベンチに持っているというのは大きなアドバンテージだが、安易に2ゴールを与えて高い代償を払った自分たち自身に対しての方に、より失望しているよ。
一流の選手たちと相対する時には気を抜いてはならない。我々はつまらないミスの代償を払ったよ。」

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コッペル監督のコメントは厳しいですね。こういう監督さんだから、ああいうしっかりした戦術が徹底したチームが作れるんでしょう。レディングは本当に見ていて楽しい良いフットボールをしていました。
今日シャビ･アロンソが出場しなかったのは、すねにキックを受けたためだそうです。