マスチェラーノの8月のオリンピック参加について、ラファがエコー紙にコメントをしています。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「これは私たちにとって非常に難しい状況です。ブラジル代表の当該年齢の資格を持つルーカスがいますし、マスチェラーノはオーバーエージの1人としてでアルゼンチン代表でプレーすることになります。私は、彼の立場について彼と話し合う必要があります。
私たちは成り行きを見るつもりです。まだ時間がありますので、とりあえずは待って、クラブとマスチェラーノ双方にとってベストの解決策を探すことになるでしょう。ルーカスとレトについては、私たちは彼らの不在を受け入れるつもりです。
難しい状況ですね。その国がベストの選手たちを参加させたいと思うなら、彼らは当然プロのクラブから選出します。しかし私たちの立場から言えば、出来る限りそういう状況に対処しなくてはなりません。」
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マスチェラーノも参加したいと言っていましたし、辛いところです。参加年齢の選手ならばクラブは招集を拒否できないはずですが、オーバーエージはクラブの意向を反映してもらえるんでしょうか?個人的にはそもそも、このオーバーエージ枠というのはとても中途半端な仕組みで、撤廃した方がいいと思っているんですが。
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