アーセナル戦を終えての両監督のコメントです。
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●ラファ
「
(TEAM Talkより)私の考えははっきりしています。私たちはタイトルではなく、次の試合のことを考えています。トップに迫っていくためにはアウェイの勝利を得なくてはなりませんから、他の事を考えることはできません。アウェイでの調子が十分でないことは明らかで、私たちには改善の必要があります。
私たちは自信を喪失し、多くの才能を有する優れたチームと対戦してカウンターアタックのスペースを空けてしまい、それが悪かったですね。改善点をいろいろと考えても、時にはそれを元に戻して、機能しなかったことを認めなくてはなりません。
私たちは今シーズンいくつかいい試合をしているんですが、アウェイではそれができていません。私は言い訳を探しているわけではありません。状況は明らかで、私たちは改善を望んでおり、改善をしなくてはなりません。しかしそれはチームとして改善するということで、個々の選手について何かを言うつもりはありません。
私は(ジェラードが)右サイドでプレーする理由をこれまで100回も説明してきましたよ。(カーリングカップの)バーミンガム戦で、ボロ・ゼンデンはマン・オブ・ザ・マッチに選ばれ、私は今日のメンバーはチームバランスを取るためにベストだと思って選択をしました。」
(公式HPより)スタートは良かったし、試合の中で多くのことをコントロールできていましたが、最初のゴールが問題でした。私たちはいくつかミスを犯しました。多くの才能を有する優れたチームと対戦するときは、常に100%でなくてはならないんですが、1点目と2点目で私たちは大きなミスを犯しました。
アーセナルが対戦するのに難しいチームであることはわかっていましたし、先取点を取ることが重要であることもわかっていましたが、それができませんでした。
私たちが、アウェイでの成績を改善しなくてはならないことは明らかです。私にはいくつかのアイディアがありますが、しっかり改善ができているかは来週のミドルズブラ戦までわからないですね。」
●アーセン・ベンゲル監督(アーセナル・
Sky Sports)
「先週ウェスト・ハム戦を落としていた我々にとって、非常に大きな勝利だった。もちろんあのような負け方をしたのには非常に失望し、だからこそチームがどうそれを取り返すかが重要だった。
私は、今日は全ての選手のパフォーマンスが良かったと思う。重要な選手たちはチームの中で責任を担っており、彼らは今日強かった。リバプールはいいプレーをした。先取点が非常に重要だった。もし彼らに先に点を取られていたら、違う試合になっていただろう。
選手たちがトライするだろうと私は自信を持っていた。彼らがナーバスになりすぎることを心配はしていたが、彼らがそれに立ち向かっていくと知っていたよ。私たちは、自分たちがゴールできるとわかっていた。 」
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