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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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レディング戦後の両監督のコメントです。
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●ラファ(公式HP)
「マスチェラーノがペナルティボックス付近で悪くはないということは、私たちは以前からわかっていました。彼に必要なのは正確性を増すことだけで、そうすればさらに多くのゴールを決められるでしょう。相手チームが深く守って来れば、彼にはスペースができるでしょうし、得点できます。
私たちはこのことを彼と話して来ましたし、彼は、自分がペナルティボックス付近からゴールできるとわかっています。しかしそれは当たり前のことではありません。彼は中盤の底の選手で、ジェラードやトーレスよりも深い位置でプレーしていますからね。それでも彼にはそれができます。それだけの技量と能力があります。
彼にとってすばらしいゴールでしたし、私たちにとって重要なゴールでした。

(完全移籍のために支払った金額について)1年間一人の選手と一緒にやれば、その選手の優秀さはわかりますし、時にはその移籍金をぜひとも払わなくてはなりません。2、3人のミッドフィールダーに2000万ポンドを使っているチームもあります。私たちはこの選手が優れていることをわかっていましたし、それだけの移籍金を支払うことが必要でした。
バランスは鍵です。ハードワークができるだけでなく、能力ある選手が必要です。

レディングのようなフィジカルなチームと対戦する中盤の底の選手たちは、ハードワークを求められます。そして、チームが良いプレーができているならば、それは中盤の底の選手たちのおかげです。

今日3ポイントを獲得できたことは、私たちにとって本当に、本当に重要でした。最後の数分間は少々不安がありましたが、私たちは今日勝利に値したと思います。試合の終了間際にセットプレーでいくつか問題はありましたが、試合を通して、私たちは2ゴール以上の得点ができるのに十分なチャンスを作っていました。
相手はよく組織されており、時に私たちはボールを相手に渡してしまいましたので、難しい戦いでした。しかし、時に私たちは本当に良いプレーをしていました。マスチェラーノがゴールを決めた時には、みなさんその違いが見られたでしょう。


私はレフェリーについて何か言うのは好きではありませんが、私たちは今日不満でしたし、相手チームも不満でした。それで説明は十分ですね。アルベロアが肘打ちされたのは明らかでした。誰もがそれを見ていましたが、レフェリーは違うと言いましたね。その後で選手は出血し、それは肘打ちの証拠でした。
(ジェラードのハンドについて)何にせよ、私はその前にシャビ・アロンソがファウルされたのが見えましたよ。しかしジェラードは私に彼がやったことを言いましたし、私に言わせればあれはハンドではありません。」

●スティーブ・コッペル監督(SKY Sports)
「我々は早い時間にすばらしいゴールを決め、彼らは取り返すために我々に向かってきて、ものすごいシュートを決めた。ハーフタイムで1-1というのは私たちのプレーをそのまま表していると思ったが、集中力の途切れから彼らに前に入られてしまったね。
試合の終了間際には、私たちはPKだと大声で叫んだよ。スティーブン・ジェラードは片手でなく2本の手を使っていたと私は思う。この試合から何かポイントを得られたはずだし、そうなるだけ十分に相手に迫っていた。ビッグクラブと対戦した時は多くの監督が不満を感じるように、偏らない判定を得るのは難しい。私はレフェリーについて不満を言いたくはない。私たちはこの試合に全力を傾け、そこから何かを得てもおかしくなかったし、それは私たちに希望を与えただろう。

(残留争いをしていることについて)この結果が私たちのシーズンを壊してしまうようなことは決してないが、ポジティブな結果が得られていたら、それは非常に大きな違いを生み出していただろう。我々はいまだ残留争いの真っ只中にいるが、我々の未来はまだ自分たち自身が預かっている。戦って十分なポイントを稼ぐのは我々次第だし、私はまだ我々は40ポイントを取れると自信を持っているよ。そしてそれは今日の結果の後でも変わってはいない。

(シェーン・ロングが交代の時にシャツを投げ捨てたことについて)彼は判定に不満をつのらせていたんだと思う。彼は強固な大型センターバックとやり合っていたが、彼らの接触は、毎回副審の旗が上がってリバプールボールになっていた。彼は、有利な判定を一つも受けなかったことにフラストレーションをつのらせていた。私は投げ捨てられたシャツを見たくはないし、そういうことは二度と起こらないだろう。」

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キャプテンのプレーは手に当たっていましたが、あれは主審は取れないでしょう。しかし最初の失点シーンのセットプレーもあやしい判定からで、どうも今日の主審の判断には疑問を感じることが多かったです。後半はレディングにカード連発で、判定がリバプールに寄っている感じもありました。
前回のアウェイの試合も疑惑のPKの判定がありましたし、どうもこの対戦は試合後に審判への批判が出てきますね。それだけ判断の難しい、ハイスピードの試合になるということでしょうか。
マスチェラーノのゴールはラファも嬉しそうです。「もうちょっと正確に蹴りなさい」「はい・・・」みたいな会話が今まであったのかと想像すると笑えました。これで自信を持ってもっとゴールを決めてくれると嬉しいですが、むやみに狙って「いや、君は蹴らないでいいから・・・」と言いたくなるようなシュートばかりが増えないよう、頑張って欲しいと思います(笑)。
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