「もっとハングリーに」byアロンソ

アロンソがLFC Magazineに語った内容の一部が、公式HPに紹介されています。
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●アロンソ（公式HP）
「この夏、僕はスペイン代表での成功から大きな自信を得た。監督は既に心の中に自分の決めたチームを持っていて、それは本当に良く機能していたから、僕はスタートからは起用されなかったかもしれない。それでも僕は重要なサブだったし、あの成功に自分の役割を果たすことができたと感じたよ。

勝利は癖になるんだ。トロフィーを獲得することで選手のハングリーさがどうかすれば失われるという考え方は、僕には決して理解できない。僕はもっと欲しい。スティーブン･ジェラードやジェイミー･キャラガーは僕が獲得したよりももっとたくさんの優勝を果たしていて、僕は彼らの言うことに耳を傾ける。彼らはそういうことが自分たちをさらにハングリーにさせると言っているし、それは僕も同じだ。

僕は家に帰って、自分のメダルをFAカップとチャンピオンズリーグのメダルの横に並べて引き出しにしまい、そのとたんにリバプールでもっとトロフィーやメダルを獲得するんだと考え始めたよ。

個人的に、僕は自分の今の調子に満足しているよ。でももっと成長できるし、それに気持ちを集中している。
僕はミッドフィールダーだ。ディフェンシブミッドフィールダーというより、セントラルミッドフィールダーとして見られたい。それは、僕がもっと得点できるポジションに入り込み、チャンスが現れた時にはピッチのもっと高い位置で試合に影響を与えるべきだということを意味する。

フットボールではいつだって成長可能だ。そう信じないわけにはいかない。それができなければ、たちまちチームから外れてしまうだろうからね。」

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アロンソは今26歳、そしてまだまだ成長しています。今年の夏のEuroと移籍騒動は、彼を選手として人間として大きく成長させてくれました。しかしそれで満足する人ではないでしょうから、今シーズンの間にもうひとつ、飛躍して欲しいと思っています。
彼自身は自分をアンカーの選手というより、もっと攻撃に絡みたいと思っているようですね。それにはまず、ミドルをばしっと枠に入れないと（笑）。期待してますよ！そしてシーズンに1本は自陣からのゴールを決める、これはほとんど彼のノルマです。