「この調子を続けていく」byラファ

公式HPに、チェルシー戦での戦術についてラファがコメントしています。
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●ラファ（公式HP）
「私たちはどのチームも倒すことが出来ます…カップ戦では私たちはそれをやりました。しかし今はそれをプレミアシップでやらなくてはなりません。
私が言えることの全ては、私たちが自信に溢れていたということです。トレーニングセッションでそれは感じられました。土曜日には、チームがいかに集中していたかを誰もがご覧になったと思います。私たちは攻め、守り、そしてセカンドボールに勝ち続けました。
土曜日に私たちは、自分たちが非常にいいチームであるということ示しました。私たちは以前よりいいチームになっています。目標については、冷静に、静かにしていることにしましょう。私たちは5ポイントのビハインドがあり、これは長いレースです。しかしももっとその差を縮めていくよう努力します。それは、次の試合に勝つことです。

私たちがこの調子を持続していけば、チェルシーと同様にマンチェスター・ユナイテッドにも接近していけるでしょう。16本ものシュートを放ちながらブラックバーンに負けてしまったのは、返す返すも残念です。私たちは今非常に好調であり、それをこれからも維持して行きますよ。

私たちがかつてバレンシアで抱いていた自信と、今は似たものがあります。私の選手たちは、人々に自分たちはできるということを証明するために、非常に強いチームとこのようないい試合で勝利をあげる必要がありました。
私たちは過去にもチェルシーを相手に好ゲームをしていますが、違いはチャンスをものにでしたかどうかでした。土曜日には、私たちはそれをやりました。
人々は、チェルシーの弱点や彼らがどういうメンバーを選んでくるかについて盛んに話していましたが、私はただ自分のチームにのみ集中し、ビデオを見、誰を前線に置くか検討してきました。
誰を前線に置くか決めたのは、その日の朝でした。私は朝8：30からメルウッドにいて、細かい点を分析していました。自分たちが二人のストライカーで戦う必要があることはわかっていました。チェルシーの弱点は明らかでした・・・彼らはワイドなエリアに問題を抱え、一方で中盤は非常に強力でした。相手を崩すためにウィンガーを使い、ディフェンスはコンパクトにする必要がありました。私たちはそれをやっていました。

その後で、私たちは彼らのディフェンスをどのように崩すか策を見出したいと考えました。クレイグ・ベラミーの速さは一つのオプションですが、私は攻撃を望んでいました。私たちは彼らを低く押し込む必要がありました。クラウチとカイトなら、空中戦に強くセカンドボールに競り勝つことができ、可能な限り高い位置でボールをキープできます。」

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試合開始の時は、なんでベラミーを使わないのかと思いました…いろいろな分析をした結果だったんですね。それがうまくはまるときもあればそうでないときもあり、チェルシー戦ではそれがぴったりとはまりました。この調子をぜひ維持して欲しいです！ラファお願いします。