チェルシーに就任したアンチェロッティ監督について、キャプテンがコメントをしています。
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●キャプテン
(BBC)「チェルシーにとってはいい任命だと思うよ。リバプールにとって良いかどうかはわからないけどね。僕たちは成り行きを見なくてはならないだろう。彼はすばらしい監督で、世界最高の一人だ。
僕たちは、彼がACミランを率いていた時にチャンピオンズリーグの決勝で2度対戦した。イスタンブールのすばらしい夜の試合では僕たちが勝ったけど、2度目は彼らが僕たちを破り、2度目の試合での彼は戦術的に的確だったね。
彼ら(アンチェロッティとラファ)は二人ともすばらしい監督で、プレミアリーグを一層エキサイティングなものにするだろう。ああいう監督は、お互いの力を試すために、一対一で面と向かって対戦するのが大好きなんだ。だからラファとアンチェロッティは、お互いを再び試し合うのを間違いなく楽しみにしているはずだよ。
(公式HPより、代表戦について)7試合で7勝し、予選ですばらしい位置につけるチャンスだね。一番大事なのは6ポイントを獲得することで、もしも僕が2ゴールを決められたら、シーズンの完璧なしめくくりになるだろう。
僕たちはできる限り早く仕事を完了させたいと思っている。カザフスタンとアンドラには失礼かもしれないけど、これは僕たちが勝つべき試合だ。正しい姿勢で彼らに挑み、プロフェッショナルになって、仕事をしっかりと終わらせなくてはならない。
この2試合に勝利すれば、僕たちはあと残り3試合で3ポイントを獲れば予選を勝ち上がれると思う。そうなれば、基本的に自分たちの手の内だ。
僕はこのイングランドのチームは良い進歩をしていて、さらに優れたチームになりつつあると信じている。僕たちがこの2試合で6ポイントを獲るのに十分なプロフェッショナルだと、僕は感じているよ。監督は勝利のメンタリティを植えつけ、僕たちはさらに良いチームになりつつあり、強くなりつつある。上手く行けば、僕たちは可能な限り早く予選を通過できるだろう。その後はこのまま進歩を続けられるよう努力し、ワールドカップには良いチームを作って入ることができるだろう。」
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アンチェロッティ監督の手腕は楽しみです。ミランでの印象では、彼はオーナーの意向には逆らわずに望むとおりの選手起用をして、その上で最も選手たちに合うフォーメーションを考え出し、能力を引き出すのがうまい監督という感じです。チェルシーには合っているかもしれませんね。
バリーに対してのキャプテンのラブコールはあえなく散って、彼はシティに行ってしまいました。今日(水曜)の午前にはカザフスタンに発たねばならないので、急遽火曜にメディカルチェックを受けて契約成立、という運びになったようです。二人は移籍のことを話題にしているでしょう。果たしてどんなことを話しているんでしょうか。
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無題
しかし、これでラファもバリーという保険を失ってしまった以上、アロンソ売却には踏み切れないでしょう。これでメディアも少しは収まってくれればいいのですが。。
個人的にはバリー獲得がなくなったので、アロンソ放出も確実になくなったと思っていますが。。
Re:無題
アロンソ放出はバリーがどうなろうとない、と思っているんですが、やっぱり心配してしまう(苦笑)。9月まで長いなあ・・・。