ラファはフルハム戦の後で、、ドバイ・インターナショナル・キャピタルの最高経営責任者であるサミール・アル・アンサリ氏と会ったそうです。その件に関してのコメントです。
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●ラファ
(Liverpool Echo)「私はその人達と話をしました。とてもいい会合でしたが、買収についての詳細は話していません。彼らは、自分たちがリバプールの将来にとって正しいことをしたいと思っていること、そしてこれが短期間の取引にはならないだろうとはっきりと言っていました。彼らの考えは、リバプールに長期的な成功をもたらすことです。
チームはいいプレーを続けていますが、私たちはもっと良くなれます。今は勝利して得点をあげ、速いテンポでプレーできています。ここ2試合では、私たちはおそらく他の試合ほどたくさんのチャンスは作っていませんでしたが、チャンスをしっかり決めることが出来ていました。それが違いですよ。
私は順位表を毎週眺めるような人間ではありませんが、トップ4に入れたのは明らかに私たちにとっていいことです。」
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ラファはこの買収の話については最初から好意的ですね。プレミアの他のクラブを見ていれば、監督としては豊富な資金を得ることは切実な問題なんでしょう。今までもアメリカやらタイやらいろんな話が出てきては消えていたんですが、今回はかなり現実味を帯びてきたように感じます。
リバプールFCはジョン・ムーア大学で有名なムーア一族がオーナーで、デビッド・ムーア氏が今の会長です。遠くの一ファンの感想としては、外国の超大金持ちが持つよりも、地元の富豪が所有する地元に密着したクラブであって欲しいなとは思います。しかし資金がなくては勝利はままならないというのも現実です。
キャラガーがコメントしているとおり、クラブを心から愛する会長が決断することなら、どんな決定でもそれがベストなんでしょう。
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