Liverpool Daily Postより、レイナのコメントです。
-------------------------------------
●レイナ
(Liverpool Daily Post)「僕たちは、スパーズ戦で起きたことから余計なプレッシャーは何も感じていない。いくつか試合を落とすということはいつだってあるんだ。僕たちは、自分たちがスパーズ戦を落とすようなプレーをしたとは思っていない。彼らよりもずっと良いプレーをし、何度もチャンスを作った。時にはああいうことも起きるんだ。運のいいときもあればそうでない時もある。
しかし、もしもスティービーがアトレティコ戦の終了間際に得点を決めていなかったとしたら、その時は世間が騒がしくなっていただろうということはわかっているよ。リバプールにいれば、そういう種類のプレッシャーに対処しなくてはならない。人は僕たちに毎試合勝利を期待する。勝てなかったら人がそれについていろいろと言うのは当たり前のことだ。
(キャプテンのPKは、今シーズンの試合残り10分間でリバプールが決めた8つ目のゴールだったことについて)そういう遅い時間のゴールを決めていることが、僕たちに心理的なアドバンテージを与え、対戦相手に僕たちは決して負けないと思わせているのかどうか、僕にはわからない。しかし、僕たちが相当に強いメンタリティを持ち、戦い続けて最後の最後まで決して結果を出すことをあきらめないというのは、僕は良くわかっている。
今シーズン、僕たちは遅い時間帯に多くのゴールを決めて来た。しかしトッテナムでは逆にそれをやられた。それがフットボールだよ。
でも、スティービーが90分にPKをしっかっりと押し込むというプレッシャーに対処できているのは、信じられないよ。まさに驚きだ。トレーニングで彼が僕を相手にPKを5つ蹴るとしたら、5つ全部を間違いなく決めると思うよ!
(アトレティコ戦の)終了間際のあのゴールは本当に重要なものだった。今も自力で勝ち抜けを決められるからね。マルセイユ戦に勝てば、僕たちは勝ち上がれる。アトレティコは本当に良く守っていた。彼らの中盤は強力で、そこにもうひとり人数を置いていた。僕たちがそこを突き抜けるのは困難だった。難しい試合になることはわかっていたけどね。
どんな大会でも無敗のままでいるということは良いことだ。だからチャンピオンズリーグでその記録をキープしたことは、勝ち抜けに必要な今度の試合に勝てるという自信を僕たちに与えてくれる。」
-------------------------------------
次の26日のホームでのマルセイユ戦は、完膚なきまでの勝利をお願いしたい!まずはウェストブロム、それからミッドウィークにはホワイトハートレーンに再び赴くことになるので、ぜひリベンジを!レイナよろしくお願いします。でもミッドウィークはおそらくカバリエリの出番ですね。
PR