ここのところ何かと話題になっているダイブの事と、イングランド代表についての
キャプテンのコメントです。
○ダイビングについて
「あれは嫌だね。別に外国選手がどうだというのでなく、地面に寝転がって相手のイエローを取ろうとしたり、誰も近くにいないのにダイブしたりする選手を見ることより悪いものはないと思う。
もしチームメートがダイビングをするのを見たとしたら、僕ははっきりと言うよ。リバプールでも数回そんなことがあった。あまりにも簡単に選手たちが倒れて、そして監督はこう言った。『起きてプレーに戻りなさい。そんなことはするな。それは間違ったことだ。』
監督やキャプテン、リーダーや経験ある選手たちは、練習や試合の後で他の選手たちにしっかりとこう言う責任があると思う。『決して、そんなことはここで起きない。』」
○イングランド代表とクラブでの役割の違いについて
「イングランド代表に加わったときにはプレーの仕方を変えなくてはならないと思っている。リバプールとはポジションが違うからね。世界をあっと言わせるようなプレーをイングランド代表でできていないのは、多分そのせいじゃないかな。
誤解しないで欲しいんだけど、フランク・ランパードより前でプレーさせろと言っているわけじゃない。彼はここ数年間、本当にものすごい信頼できる存在だ。彼はあのポジションにふさわしいプレーをしている。
でも、もしも2、3試合あの役割でプレーさせてくれたら、クラブでいつも見せていることを代表でも見せられるだけの自信があるよ。」
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